これから・・
平成21年2月、若駒たちの一生一度の戦いが終わった。
今日も2組の東海中合格の親子のうれしいご報告の訪問を頂いた。
だが、振り返れば今年も不思議な勝ちや、不可能を可能にした信念、粘りがあり、意外な結果があった。
やはりドラマであった。
進路もさまざまである。
意外な選択をした子も多い。
東海に合格しながら、自らの強い意志で、自分の校風に合った地方の進学校へ進む子がいる。滝に合格しながら、滝に入学せず、他の学校へ進む者も多い。
感動の思いで南山中に進学する生徒もおれば、無念の思いで南山へ入学する生徒もいる。
さまざまな思いや選択で進路を決める入試結果であった。
冬の凍てつくような日々、夏のうだるような日々をどのような思いで通塾し、あるいは家で学び、この入試に挑み、結果を迎え、これからの日々をどのように過ごそうとするのか?
今日までの結果は重いが問題はこれからである、と思う。
なにより大切なのは、目標に向かいひたむきな悔いのない日々を過ごし、戦ったのか、そしてどのような日々をこれから実際に過ごすのか、ということ。
入試に合否はつきもので、そのことを今問うても、所詮、しかたが無い。
わたしたちもやれるべきことはすべてはやった。
打つ手はすべて打ったつもりである。
そして、8割の生徒たちに志望校合格という達成感を与え得たと思う。
「奇跡!」「夢かと思う」「いまだに信じられない」という喜びの声も頂いた。
男子は予定通り、大半の生徒を東海中へ合格させることが出来た。
その上、愛光中や青雲中、高田中という各県のナンバーワンスクールや名大附属中という個性的な難関中などへのほぼ完全合格も達成できた!
それでも2割の生徒たちを志望校へ送り込めなかった事実は今年も残ってしまった。
大きな、大きな課題を残した。
悔やんでも、悔やんでも、悔やみきれないアクシデントもあった。
ただ、あえていいたい。
「中学入学」はスタートラインであり、通過点である。
人生は長距離レース。
勝つのはウサギではなくカメである。
自分の人生の志を遂げ、目的を達成するための時間は、まだまだ、ありあまるほどある。
「たかが中学受験」「されど中学受験」を経験し、その成長を糧に人生の本当の目的にチャレンジし、志を果たしてほしい。
これからの君にこそ、期待している。


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