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2009年2月21日 (土)

これから・・

平成21年2月、若駒たちの一生一度の戦いが終わった。

今日も2組の東海中合格の親子のうれしいご報告の訪問を頂いた。

だが、振り返れば今年も不思議な勝ちや、不可能を可能にした信念、粘りがあり、意外な結果があった。

やはりドラマであった。

進路もさまざまである。

意外な選択をした子も多い。

東海に合格しながら、自らの強い意志で、自分の校風に合った地方の進学校へ進む子がいる。滝に合格しながら、滝に入学せず、他の学校へ進む者も多い。

感動の思いで南山中に進学する生徒もおれば、無念の思いで南山へ入学する生徒もいる。

さまざまな思いや選択で進路を決める入試結果であった。

冬の凍てつくような日々、夏のうだるような日々をどのような思いで通塾し、あるいは家で学び、この入試に挑み、結果を迎え、これからの日々をどのように過ごそうとするのか?

今日までの結果は重いが問題はこれからである、と思う。

なにより大切なのは、目標に向かいひたむきな悔いのない日々を過ごし、戦ったのか、そしてどのような日々をこれから実際に過ごすのか、ということ。

入試に合否はつきもので、そのことを今問うても、所詮、しかたが無い。

わたしたちもやれるべきことはすべてはやった。

打つ手はすべて打ったつもりである。

そして、8割の生徒たちに志望校合格という達成感を与え得たと思う。

「奇跡!」「夢かと思う」「いまだに信じられない」という喜びの声も頂いた。

男子は予定通り、大半の生徒を東海中へ合格させることが出来た。

その上、愛光中や青雲中、高田中という各県のナンバーワンスクールや名大附属中という個性的な難関中などへのほぼ完全合格も達成できた!

それでも2割の生徒たちを志望校へ送り込めなかった事実は今年も残ってしまった。

大きな、大きな課題を残した。

悔やんでも、悔やんでも、悔やみきれないアクシデントもあった。

ただ、あえていいたい。

「中学入学」はスタートラインであり、通過点である。

人生は長距離レース。

勝つのはウサギではなくカメである。

自分の人生の志を遂げ、目的を達成するための時間は、まだまだ、ありあまるほどある。

「たかが中学受験」「されど中学受験」を経験し、その成長を糧に人生の本当の目的にチャレンジし、志を果たしてほしい。

これからの君にこそ、期待している。

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2009年2月14日 (土)

勝負の名言

南山女子合格の連絡が入ったり、三河から通塾してくれたT君のご両親が特待合格の報告とお礼ということでおみえになったりで、今日も多忙。

そして、夕方、昨日と同じように東海中、滝に合格を決めた生徒とお母さんが顔を出してくれた。

ちょっとラッシュ気味で親子、ご両親のお礼の来訪が重なりお待ち頂く状態。

やっぱり、嬉しいです。

でも月謝を頂いているので、お礼の来訪は丁重に辞退すべきでしょうね。

ただ参考になるお話も聞けるし、お子様の将来を考えると、けじめのスタートとしてお役に立てるアドバイスができるように時間の許すかぎりお会いするように努力をしている。

今日は東海と滝の合格を決めたC君のお母さんの言葉が印象的でした。

「もう奇跡です」という言葉を二度、三度と連発。

実力は十分あるので決して奇跡ではないんです。

でも模試では安定せず、かなり良かったり、ぼろぼろだったりで不安な要素は確かにありました。

彼が受験に本格的に取り組みはじめたのは6年生になってからでしょうか。

合格の当人は「受験も塾も、とても楽しかったです。生徒同士のいじめのようなものが全くないので、塾は勉強の刺激や仲間とのとても快適な場所でした」との言葉。

そして「受験した全部に合格した原動力は最初に受けた高田中学合格の勢いでした。」とのこと。

お母さんは「いやいや先生がたの素晴らしいご指導のおかげがです」という大人の対応。

わたしはそこへ来るまでのプロセスが問題であると思うが、強みは本番での強さであったと思う。

東海に合格し、昨日報告に来てくれたT君は、秋まで厳しいスイミングクラブの大会等でかなりエネルギーを使い、本当に勉強一本に打ち込んだのは最後の三ケ月くらいだったかもしれないが、C君もやや似ている。

でもうちの生徒たちの強みは試験の本番で100%実力を発揮する精神力だと思う。

私は入学試験は学問というより、勝負だと思っている。

勿論、この場合、合格が「勝ち」で不合格が「負け」であろう。

勝負でものをいうのは勿論「実力」だが、問題は持てる「実力」を100%発揮できるか、どうかである。

一般的には過緊張等で実力の80%しか発揮できない。

いや人によると50%しか力を発揮できない。

だから、力の差が互角ならうちの生徒たちが勝つ。

わたしにはうちの生徒たちに、100%の実力を発揮させる自信はある。

そこの10%、20%が勝負を分けるのだと思う。

強いものが必ずしも勝つわけではない。

勝ったものが強いのである。

でも、勝つ者にはたしかに一定の実力があり、負けには必ず敗因がある。

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」

この勝負の名言の意味は深い。

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2009年2月10日 (火)

東海中合格発表

東海中合格発表ですね。

朝9時ちょっと過ぎから、午前中、ずっと電話をいただき続けました。

ありがたいです。

声にならない感動が伝わってきます。

声にならず、不合格かなと一瞬、不安がよぎってしまったお母さんの声が最初でした。

震えるような、その声が感動の大きさを感じさせてくれます。

びんびん感動が伝わり、いろいろなことが胸をよぎり、電話越しに目頭を押さえるB君のお母さん・・・。

ここへくるまで、秋までスポーツクラブとの両立で悩み抜いたY君のお母さん。

きわどかった合格の報に、わたしの目がしらも心なしか潤んできます。

いつになく声高で、感謝の言葉を述べてくれたのはいつもは冷静なC君のお母さんでした。

そして、受験の前日、やや風邪気味で休塾、『先生から、明日受験を迎える心構えのお話しを息子にぜひ一言」と懇願された女医さんであるE君のお母さんの落ち着いたなかにも嬉しそうな声での感謝の報告。

岐阜から通塾のR君、東海中受験の直後「算数が難しかったですが・・・」と携帯で報告してくれた律儀さは試験の得点でも生きたようです。

お父さんから『合格でした。ありがとうございました」という報告。

やっぱり合格する人は律義です。

お母さんも本当にうれしそうでした。

教室個別で頑張ったS君のお母さんからも朝の多忙な家業の間をぬっての合格報告をいただきました。

個人情報ですので、ここで公表はしませんが、うちの生徒、例年通り大半が持てる力を冷静に、フルに発揮して目標を達成してくれたようです。

2年間、3年間、中には4年、5年と準備に時間をかけての総決算です。

そして、12歳、若駒の人生最初の戦いは幕を閉じました。

6年間、東海の制服、制帽をかむった生活が始まります。

そして、いつもいつもいう台詞ですが、中学合格はゴールではなく通過点、エントランスです。

ここは輝かしい一つの区切り、人生のスタートラインに立ったにすぎません。

まだまだ長い人生、勝負はここからです。

それでも心を込めていいます。

「おめでとう!本当によくがんばったね」。

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2009年2月 6日 (金)

不思議な勝ちの要素

いよいよ大詰めですね。

7日が東海中、南山男子、8日が滝中学入試です。

今日は寝れない夜を過ごすお父さんやお母さんも結構いるのではないでしょうか。

受験生本人は意外と”こわいもの知らず”で、ぐっすり眠るケースが多いようです。

まあ、普段通りの時間に寝て、普段通りのものを食べ、少し早めに起きて、試験会場へは落ち着いて到着するようにしてください。

東海は点呼は8時10分ですが、7時30分頃には入室できるようです。

勝負ですから、宮本武蔵ではないですが、遅刻はいけませんが、遅れない程度に入室するのがいいでしょうね。

あまり待ち時間が長いと、緊張するタイプの秀才も結構いるようです。

でも、いろんな塾のパフォーマンスに気をちらさないように・・・。

集中力、無心、平常心がキーワードです。

滝中は、名鉄名古屋駅7時7分の急行に生徒、保護者が集中するでしょうね。

7時7分の急行は7時31分に江南に着きますが、4両車両で、かなり込むことでしょう。

7時30分の新鵜沼行き快速特急は江南着が7時48分。名古屋から18分です。8両編成で4両が座席指定ですが、これから指定座席チケットを手に入れるのは、難かしくなってきます。一枚350円で駅で売っています。

タクシーの予約も賢明ですが、学校まで、1500メートルですから早足で歩くのが一番安全です。

歩くのが苦手な人には、学校も臨時に10分間隔でバスを出すそうですので、江南に着けば、もう安心です。バスもタクシーも駅から学校まで5分です。

車は早く着きすぎたり、渋滞にはまり焦ったりで入試にはやや不向き。すべて予定通りにはなかなかいきません。

でも準備こそ、勝因の大きな要素です。

まあ、当日の準備は基本中の基本です。

午後8時、教室では6年生は今日で中学受験の勉強をすべて終え帰宅、新6年生がやや緊張気味にはりきって、授業に取り組んでいます。

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